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  • 執筆者の写真Giro

明けない宣言は無い

明けない夜は無い

止まない雨も無い


ということで、明けない緊急事態宣言も無い

もちろん状況はしっかり注視して分析しなければならないだろうが。



そんなわけで、イベント系はもちろん 対面が基本、場合によっては空気の入れ替えの少ないスタジオにこもる 私のような仕事はこの情勢では難しく、ほとんど自宅作業のみの日々だった。


Youtubeや動画配信サービスをみたり、小説を読んで過ごしていると言い換えてもよい。



しかし一時期の急拡大からは一応の落ち着きをみせ 宣言停止も6/20でほぼ確定か?となったからには、と色々と仕事の話が出てきている。



が、なんとも困りものでもある。


なにせ相手は目に見えないものであり人間が動けば拡大するのも自然の理。

宣言解除=なんでもあり、ではもちろんない。



なので、幾つか来ている話が、仮押さえが多く 非常にスケジュールが立てづらい。


日程調整をしていたらカレンダーがわけわからん状態に陥るほどに。



しかも厄介なことに 必然と言えば必然だが、大口のものほど不透明になりがちなのだ。


極端な話、1対1で屋外撮影、しかも私はもちろん依頼者もマスク常時着用 みたいなリスクの少ない物は、日程調整がしやすいのに 中規模~大規模イベントで開催されるかもまだ不透明だが開催されると 数日間拘束、みたいなものが仮押さえでどどーんと入っている。 ひょっとしたら3日前くらいにこのイベントは中止になって消えるかもしれないが これを最初から無いものと蹴るのはあまりにも痛く、仮で押さえざるを得ない。


いつどんな依頼が来ても、依頼者の希望に沿った写真を残す 一言で言えばそれだけが私の仕事、役割なのだが こういった状況下ではそれすらも調整すべきことが多いのだなと改めて痛感する。


とりあえず機材を揃えメンテしておき、操作する体力をしっかり維持して備えるしかない。



この前撮った紫陽花追加してるので見てね




105mm f/1.4E EDの立体描写は個人的には Z 50mm f/1.2 Sよりも好き

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