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  • 執筆者の写真Giro

窓から見える世界

天候不良が続いている。


地域によっては大きな被害が出てしまった所もあり 一日も早く元の生活に戻れるように復興が進むことを願うばかりである。




我が家の周りでは幸い大きな被害はないが 低気圧が続いているせいか、私個人は頭痛が酷い日が多く また、気温や湿度が上がると倦怠感や息苦しさが出てくるので 正直参っている。


実はもうすぐある国家試験を受けるので(今回は低級だが) その勉強も行っているのだが、頭痛があるとどうにも集中できない。


気晴らしにお茶やコーヒーを嗜んでいるが 今度はカフェインを摂りすぎている気がしてきた。



窓からふと外を見る。 家のすももや梅の木が見える。


田舎だから昆虫や野鳥は多くいるが 注目していなければそれらは風景として融けてしまう。

何事も知識と集中は大切で それが日常の中に埋没してしまうことに光を当ててくれる。

最近は家の周りにメジロが多くいることに気がついた。



野鳥を撮る時、飛び回る動きの速いものを捉えるのなら AFの速さや精度を最重視した方が良い(狙いの場所があるなら置きピンでもいいが)


しかし私はあくまで、部屋の窓から見える風景を切り取っている。 自由に動き回れるわけでもないので、見える位置で止まった鳥を狙う方が吉だ。


そうなると、AF速度よりもトリミング耐性を重視したい。 遠くにいる小さな鳥を自由に撮れる状況ではないので とりあえず撮って、拡大切り取りしてバランスを取らざるを得ない。

しかし今回はトリミングなしで良い位置で撮れた(クロップはしている)

D850 + AF-S NIKKOR 400mm f/2.8E FL ED VR + TC-14EⅢ


イソヒヨドリだろうか。梅の木に止まっていた。


窓から外を眺めているだけでも、意外と世界は広がっている。

知識と、機材があればなおさら。

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