週の真ん中に休日があるというのも良い。
曜日感覚は狂うが(笑)
今日は、約束があったのだが
あいにくの天候不良で延期となってしまった。
そのこと自体は残念だが、比較的行きやすい範囲で
もうあまり機会もなさそうだったので、それならと一人で。
神戸・元町の大丸百貨店でやっていた「オードリー・ヘプバーン展」
百貨店内の展示は意外と質が高く、日時によっては落ち着いて鑑賞できる。
そしてグッズ売り場が充実している。が、少しお高いことも…(笑)
その後、私の大好きなぬいぐるみ作家さんである
ナカノカナさんの縫々王国・個展へ。
ファンタジーは人生を豊かにする、がモットーというナカノカナさん。
氏のぬいぐるみ、ボタンウサギさんたちは、ただのぬいぐるみではなく
1人1人に名前が、個性が、そして物語がある。
そんなボタンウサギさんたちの王国が縫々王国なのである。
雨の中、元町駅のすぐ近くのギャラリー・アトリエシードさんの中には
確かに王国が広がっていました。
ボタンウサギさんたちの冒険談、旅のお話を伺いに行ってみては。
(ナカノさん自身も非常に素敵なお方で、お話をするのも楽しいです)
さて、今回は、雨、そして1人の気楽なお散歩ということもあり
X100Fのみを ONAのカメラバッグに放り込んで出かけた。
よって今回の写真は全て富士フイルムのX100Fで撮ったものだ。
レンズ交換式でもなく、分類上はいわゆるコンデジなのだが
センサーサイズがAPS-C、センサーもエンジンも上位のX-T2等と同じ
そしてレンズは単焦点のフジノンレンズということもあり
ギャラリー内のやや薄暗い中でも抜群に綺麗な描写をしてくれている。
カメラを購入する時に
大きいカメラは持ち歩かなくなるから、小さいカメラの方が良い
という意見には賛同しかねるが、小型で満足いく描写のカメラは
一台持っておくと日常が楽しくなるのは確かだ。
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