前回の記事で120-300をニコンに修理に出したという話を書いた。
今回はその続報である。
前回は、修理のために送付した120-300を
ニコンが受付し見積もりとして117,590円という額が提示され
正直そこそこの価格ではあるが、性能や使用頻度を考えるとやむなし
ということで修理を依頼したところまでの話。
本来ならあと1週間もすれば修理が終わり発送される頃合いだが
残念ながらそんなにスムーズには話が進まなかった。
簡潔に話そう、見積もり変更連絡が届いた。
…220,849円
おおい!22万まで上がっとるやないか!
ということで、12万円くらいでどうにか直るなら
と待っていたこのレンズ、レンズ1群の修理なども必要とのことで
部品代が一気に跳ね上がり、22万円という見積もりに変わった。
正直、新品に買い替えた方がいいんじゃないか、という気すらする。
しかしそこは120-300、新品で買えば120万円はする。
この状態のレンズを下取りに出したとして、いくら付くか分からないし
仮に満額近く付いたとて、60万円くらいが限度だろうから
半分程度にしかならない、よって持ち出しは60万円だ。
かなり都合のいい計算でこの額。
60万円払って同じレンズを新品にするか、今のこのレンズをとりあえず 22万円払って直せるところを全部直してこれからも使うか
いや、もういっそこれ修理諦めて、売ってしまって
他レンズでどうにか対応すればいいのでは?
といったことも考えたが、やはりそれはそれ。
現状ニコン使いにとって純正120-300に代わるものはない。
(シグマの120-300は以前テスト使用して性能不足を感じた)
正直めちゃくちゃ悩んだが
もう年末も近いし、売上費用などの事も考えて
これはもう覚悟を決めよう、と修理をお願いした。
一応今月中にはお届けできると思う、とのことなので
帰ってきたらどうなったか、支払いなども含めて
顛末を今後また書いていきたいと思います。
とほほ。
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