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来世って今日さ

  • 執筆者の写真: Giro
    Giro
  • 2018年12月24日
  • 読了時間: 2分

今年もそろそろ終わり。

撮影データの整理を延々とやってましたが、ようやく終わりが見えてきた。


ざっくり計測したところ

今年1年の撮影枚数は、40万枚を超えているのは間違いない。

D5の公称シャッター耐久が40万ショットなので

仮にD5一台で全ての撮影を行っていた場合は1年で寿命が来てもおかしくない。


一体何をやってるんだろう、と自分で思わないでもないが

これだけ詰め込んだから、少しは家から出るようになったともいえる。




さて、そういった点も踏まえて、今年1年を思い返すと

特に印象深い何名かの方との交流が思い起こされる。



何度もポートレート撮影などを一緒にしてくださった方

何気ない私のツイートから、お声掛け下さり遠征時にお食事をご一緒させて下さった方

ツイッターで優しいお言葉をかけて下さった方


なんともありがたいことである。




何より、私がとっくに「叶わない」と諦めていたことを

あっさりと叶えてくださったというケースもあり、まさに感謝しかないのだ。



実は、私が半ば冗談、半ば本気で使うフレーズに

「来世に期待」という言葉がある。


これは輪廻転生を信じるか、といった宗教観から出た言葉というより

もっと単純に

「どう考えても私の人生でこの願い叶うわけないよね」という諦観

しかし、それでもどうしても諦めきれないことだから

「来世には叶えたい…」と、ある種、未練がましいそんな言葉なのだ。



そして、常々私がそう思っていたことを

それもあっさり、にっこり微笑みながら叶えてしまったのだから

なんともすごい方がおられたものだ。


たった一撃で、良い意味で他人の人生を転生させるような言動を発するなんて

まさに自分にとってのヒーローなのである。


そこまでの事はできなくても

誰かの悩みを緩和したり、夢や目標をかなえるほんの少しのお手伝いが

私にもできるようになるだろうか。そんなことを思った。

 
 
 

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