作業(PC)部屋を簡易スタジオにした話
- Giro

- 2月12日
- 読了時間: 4分
1つ前の記事でも書いたが、改めてライティングというものを見つめ直している。
こういう時に
「いやいやこんなの何度も撮ってるから」
とタカをくくっても何の意味もない。
今までの経験や積み重ねを疑え、というわけではないが
こういう機会にあえてゼロからちゃんと考え直す。
ということで、めちゃくちゃ初歩的なところから
改めてやってみる意味で、とりあえず簡易スタジオを作ってみた。
といっても作業部屋にスペースを作っただけ。
作業部屋と言ってもPCデスクとチェアと機材(防湿庫)などが
置いてある以外は、普通にプライベートの本も多く(無類の読書好き)
要するに一般的なPC部屋みたいなものである。
そして私は部屋を片付けない。
よって極端に言えば、床は足の踏み場もない。
ここをぐいっと掃除、というか横に押し込んで
スペースにライティング機材を並べてみた。
一応書いておくと、前記事でも書いたようにそこまで
普段の撮影ではそこまでライトを使うタイプではないので
ライティング機材はそこまで揃えていない。
持っているライト
・Profoto A1X → クリップオンストロボ、ニコンのSB-600,SB-5000を使っていたが
B10と一緒に使うために買い替え
・Profoto B10 → モノブロックタイプだけどバッテリー駆動ということに惹かれて購入
A1XとセットでProfoto Air Remote TTLでの設定が楽で感動した

基本的にはこの2つ。
ちゃんとライティングする人からしたら少ないだろうし
もっと上の機材を使っている方も多いとは思うが
年数回しか使わないので十分すぎるくらい。
一応ニコンのスピードライトも持っているが、全く使っていないのでここでは記載しない。
そしてシェーピングツールが
Profoto
・OCF ソフトボックス オクタ型 60cm 白 +グリッド
・OCF ビューティーディッシュ ホワイト 60cm
・OCF ソフトボックス 正方形型 40cm

profotoのビューティーディッシュだけ広げるの忘れた
後はA1Xにつけるバウンスアダプターとかカラーフィルターとかグリッドとか色々
そして今はもう日本で売られてないのかもしれない
Round flash
・リングフラッシュソフトボックス 45cm
・ビューティディッシュソフトボックス

その他、UNPLUGGED-STUDIOのアンブレラが100cmのやつとか
トランスルーセントタイプのやつ
影取りジャンボ、忍者レフ、NEEWERのやすいレフ板
トレーシングペーパーなどなど
で、とりあえずライティングを1つずつ基礎からしっかり
見直してみるかーと撮り比べるつもりが
部屋の半分に置いただけなので、スペースも無ければ被写体もいない
ということでドールに協力してもらった
(私を知る人なら分かるだろうが、私はもともとドール愛好家であり
キャストドールが家に何体かいる)

本棚とか床がぐちゃぐちゃすぎるのでモザイクかけたが、別段見られて困るものでもない
今回試すのは基本は1灯から。
なのでこういう配置にしてみた。
左からライト、右にレフで受けてフィルライト的に使うか、いっそ無しか。
ちなみに写真のソフトボックスは40cmタイプとかなり小型で
人間相手だと用途が絞られるが、ドールサイズだと意外と問題なし
(たぶん購入時も物撮り用に買った、なおドールは68cmとドールの中では大きめ)
で、色々試してみた

ソフトボックスで和らげつつ、背景までは光が回らない距離感、配置など。
ちなみにレンズは当初Z 50mm f/1.2を使っていたが
さすがに50mmだと距離が遠く人間の1/3くらいしかないドール相手では厳しかったので
135mm f/1.8 Plenaを使っている。
ライトを使えばシェード(陰)が出る
その陰を消すために反対側から2灯目を焚いたり
上のようにレフ板を使うのだが、もちろん陰=悪ではない。
陰があることで立体感がでるし、表情や雰囲気も
そちらの方が良いという場合もある。

ということで、フィルに使っていたレフ板を外してみた。
顔の半分が陰ることで、シリアスさが出る。
人物のポートレートでもよく使われる手法だ。
というわけで、最近は空き時間に気分転換的に少し
こんな具合にライトを使った撮影をテストしている。
とはいえ、サイズ等もあって即ポートレートに活かせるわけではない。
ということで、来月頭にある知人/友人に被写体を頼んで
スタジオ撮影をしてみることにした。
3月後半には依頼でスタジオ撮影が入っているので
その前哨戦というのかテストである。
あくまでテストなので、ベストを尽くすというより
荷物量が限られていて1灯しかできない前提
レンズやシェーピングツールは絞らなければならない前提
での、その中でどう工夫するか、というテストにするつもりだ。
テストのためのテスト、これをしっかりやって
実のあるものにしていきたい。
とはいえ、今週末からまたあちこち行かなければならないので
部屋でテスト撮影できる時間がどれくらい取れるかは未定だが。



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