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スーパータクマーをZ9で

  • 執筆者の写真: Giro
    Giro
  • 2024年12月22日
  • 読了時間: 3分

年末である。

お金はないが、決算前に使う費用は使っていかねばならない。


ということでとりあえずマウントアダプターを買った。


焦点工房さんのM42-NZ


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M42、いわゆるスクリューマウントのあれをNikon Zマウントで使えるようにするもの。


なぜこれを、という話は長くなるのでざっくりまとめる。


フイルムカメラで普段はNikon F3を愛用しているのだが

最近、ASAHI PENTAXのSPを使うことがあり、せっかくだからこのレンズ

スーパータクマーをもっと活用していきたいなぁ、と思ったという話。


スーパータクマーは他にもあるが、例えばこれ。

なお前玉の埃は気にしない。


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さて、マウントアダプターはこんな感じ

金属製でがっしりしている。仕方ないとはいえ厚みがかなりあるので

嵩張ると言えば嵩張る。


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そもそも付ける側がZfやZfcならコンパクトで スタイルとしてもまとまりがあって渋い感じになるんだろうな、とは思うが

いかんせん私はZ9に付けるので、違和感がすごい


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とはいえ、これはこれでありかな。


という事で早速、庭に出てテスト撮影。


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いつもの庭の薔薇、やや逆光気味。

色合いや光の柔らかさは出ていて冬の陽射しっぽさがあっているんだが

いかんせん玉ボケが6角形で出ていて、堅い。


せっかくの柔らかい描写なのに勿体ない、絞りはちゃんと考えなければならない。



ということで、こちらは開放で。

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頼りないくらいにか細い描写だが、いかにもオールドレンズっぽさもあり

しかも解像部はけっこうがんばっているので、これは良い。


とはいえ、オールドレンズ≒ゆるふわ、みたいなのも芸が無いので

今度はややトーンを落としてシリアスさも出してみたい。


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絞ると良い具合に解像力が上がり、露出も抑えれば雰囲気が出せる。

無機物を撮る時はよくこういう事をやるが、いかんせんボケがややうるさい。

せっかくデジタルに装着しているのだから、トライ&エラーを重ねながら、背景の整理やボケ感に注意を払ってベストを探るのが良いだろう。



最後に思い切った感じで前述の要素を詰め込んで。


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玉ボケはいいとしても後ろの葉のボケがうるさい。


とはいえ、別に最新のレンズと比べてどうこうというのがしたいわけではないので

良い感じに個性を活かして使っていければ良さそう。

なによりスーパータクマーをZ9に付けて遊べる、というのは単に楽しい。


またSPで撮ったフイルムがいつ現像できるかもわからないので

そう意味でもフイルムカメラでのテストというか予見みたいな形で

使っていくのも楽しい、かもしれない。

 
 
 

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